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第10回・関数グラフアート全国コンテスト

結果発表

優秀作品 (16作品) (作品集はこちら)
部門 作品名 作者名
制限部門 (電卓) 「沼津からの富士山」 神田 秀峰 (海陽中等教育学校)
制限部門 (電卓) 「The rose of Fukuyama」 吉岡 樹輝 (盈進高等学校)
制限部門 (電卓) 「ダ・ヴィンチのヘリコプター」 長谷部 耕右 (江東区立深川第四中学校)
制限部門 (電卓) 「時計」 馬場 彩加 (小林聖心女子学院高等学校)
制限部門 (電卓) 「飛び交う二匹の蝶」 富家 功一朗 (練馬区立大泉学園中学校)
制限部門 (PC) 「56〜Road to Glory〜」 今村 吏沙・鶴瀬 莉那・水島 葵衣 (富山県立福岡高等学校)
制限部門 (電卓) 「虫」 発坂 卓行 (福井工業高等専門学校)
制限部門 (電卓) 「鉛筆」 田中 美佳 (青森県立三本木高校)
課題部門 (電卓) 「草を食べる馬」 竹本 敏成 (海陽中等教育学校)
課題部門 (PC) 「The year of horse in Japan」 大西 一樹・渡部 貴晶 (富山県立福岡高等学校)
課題部門 (電卓) 「馬」 水上 恭太(福井工業高等専門学校)
課題部門 (電卓) 「駆ける馬」 村上 咲紀 (福井工業高等専門学校)
自由部門 (電卓) 「中尊寺金色堂」 菊池 由真 (一関工業高等専門学校)
自由部門 (電卓) 「神戸ポートタワー」 斉藤 弥晃 (愛媛県立松山南高等学校)
自由部門 (PC) 「ホルン」 加藤 理沙子 (奈良女子大学附属中等教育学校)
自由部門 (PC) 「太陽系模型」 懸野 正崇 (鈴鹿工業高等専門学校)

第10回関数グラフアート全国コンテスト審査結果について

 第10回関数グラフアート全国コンテストにご応募いただいた各中学・高校・高専の生徒・学生の皆様、ご指導いただいた先生方、本当に良い作品をありがとうございました。今回は中学・高校・高専等12校からの応募がありました。製作に携わった生徒・学生の方は1100名を超えています。

 参加校の形態は、数学クラブのような形で授業とは別な時間に作成している場合、授業の一貫として作成している場合、長期休暇中の課題としている場合などがあります。各学校の実情に応じて制作されているようです。どの応募作品も制作者の熱意が良く伝わる見事な作品でした。取り上げているテーマも話題性のあるオリンピックや地元の美しい建築物、身近なもの、親しみの有るものなど現代の青少年の感性が現れているものでした。

本大会の入賞審査については、2月初旬に1次選考を行ないました。その中で制限部門16作品、課題部門7作品、自由部門11作品の合計34作品を選定し2次審査を行ないました。3月中旬には2次審査を終え、制限部門8作品、課題部門4作品、自由部門4作品の合計16作品を優秀作品として選定いたしました。1次選考・2次選考で選ばれた作品の一覧は別紙の通りです。応募いただいた多くの中から、これらに選ばれた皆さんの努力と作品の素晴らしさを讃えたいと存じます。

 これらの優秀作品16作品を、この夏に開催されますT3Japan年会の「関数グラフアートカンファレンス」セッションの際に表彰したいと存じます。16作品の制作者の方に、可能ならば製作の意図・過程・工夫点を発表いただきたいと思います。

 作品全てを口頭での発表とするには時間的な制約が有ります。そこで今回は、ポスターセッション形式も取り入れて口頭発表を9件、ポスターは全作品としたいと思います。これらの作品の中から当日参加者による投票を行ない最優秀作品を数点選出する予定です。

 優秀作品の制作者の方への参加依頼は後日郵送いたします。

 関数グラフアートカンファレンスに関しては以下の日程と会場となります。

  • 日時 2014年8月23日(土) 12時45分〜15時
  • 会場 東京理科大学

関数グラフアート全国コンテスト実行委員会
事務局 福井高専数学科・応用数学科
担当 坪川武弘、井之上和代

第7回関数グラフアートカンファレンスについて

 優秀作品の制作者の方を対象に、関数グラフアートカンファレンスを開催いたしました。