Tetsuya Yamada's Homepage

  氏名　山田哲也

　所属　福井工業高等専門学校　一般科目教室　自然科学系

　職　　 講師

　住所　福井県鯖江市下司町

　電話　0778-62-8234 (内線　8234)

  Email　yamada (この後に@fukui-nct.ac.jpをつけて下さい)

　専門　偏微分方程式

　詳しいことはこちらをご参照下さい。

  講義(平成26年度)2014年4月22日更新!!

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  研究業績(2014年4月22日現在)

  1. 学術論文
  1. T. Nagai, T. Yamada, Large time behavior of bounded solutions to a parabolic system of chemotaxis in the whole space, J. Math. Anal. Appl. 336 (2007) 704-726.
  2. T. Yamada, Higher-order asymptotic expansions for a parabolic system modeling chemotaxis in the whole space, Hiroshima Math. J. 39 (2009) 363-420.
  3. T. Yamada, Higher-order asymptotic expansions of solutions to a parabolic system of chemotaxis in R^n, RIMS Kôukyûroku Bessatsu 15 (2009) 15-37.
  4. T. Yamada, Moment estimates and higher-order asymptotic expansions of solutions to a parabolic system of chemotaxis in the whole space, Funkcialaj Ekvacioj 54 (2011) 15-51.
  5. T. Yamada, Improvement of convergence rates for a parabolic system of chemotaxis in the whole space, Math. Methods Appl. Sci. 34 (2011) 2103-2124.
  6. J. López-Gómez, T. Nagai, T.Yamada, The basin of attraction of the steady-states for a chemotaxis model in R^2 with critical mass, Arch. Rational Mech. Anal. 207 (2013) 159-184.
  7. J. López-Gómez, T. Nagai, T.Yamada, Non-trivial ω-limit sets and oscillating solutions in a chemotaxis model in R^2 with critical mass, J. Funct. Anal. 266 (2014) 3455-3507
  1. T. Yamada, Large time behavior of bounded solutions to a parabolic system of chemotaxis in the whole space, RIMS Kôukyûroku 542 (2007) 145-155.
  1. T. Yamada, Optimal convergence rates for a parabolic system of chemotaxis in one dimensional space, preprint.

   2.　口頭発表

  1. T. Yamada, Higher-order asymptotic expansions of solutions to a parabolic system of chemotaxis in R^n,  Mathematical analysis on the self-organization and self-similarity, Kyoto University, 2008年9月
  1. 山田哲也, Keller-Segal方程式における減衰解の減衰評価及び漸近形 平成17年度 日本数学会中国・四国支部例会, 広島大学, 2006年1月
  2. 永井敏隆, 山田哲也, 全領域における走化性方程式の有界な解の時間無限大での挙動 2006年度 日本数学会秋季総合分科会(函数方程式論分科会), 大阪市立大学, 2006年9月
  3. 山田哲也, 空間無限遠方である減衰条件を満たす走化性方程式の解の高次漸近展開について 2008年度日本数学会年会(函数方程式論分科会), 近畿大学, 2008年3月
  4. 山田哲也, モーメント評価と有界な走化性方程式の時間大域解に関する高次漸近展開 2009年度 日本数学会秋季総合分科会(函数方程式論分科会), 大阪大学, 2009年9月
  5. 山田哲也, 減衰する走化性方程式の解の重心を考慮した漸近形 平成21年度 日本数学会中国・四国支部例会, 岡山理科大学, 2010年1月
  6. 山田哲也, 減衰する走化性方程式の解の重心を考慮した漸近形 2010年度 日本数学会年会（函数方程式分科会）, 慶応義塾大学, 2010年3月
  7. 山田哲也　空間1次元における走化性方程式の減衰解の最適な収束の速さ 平成22年度 日本数学会中国・四国支部例会, 鳴門地域地場産業振興センター, 2011年1月
  8. 山田哲也　空間1次元における走化性方程式の減衰解の最適な収束の速さ 2011年度 日本数学会年会（函数方程式分科会）, 早稲田大学, 2011年3月
  9. 永井敏隆, J. López-Gómez, 山田哲也, The basin of attraction of the steady-states for a chemotaxis model in $\R^2$ with critical mass 平成23年度 日本数学会中国・四国支部例会, 岡山大学, 2012年1月
  10. 永井敏隆, J. López-Gómez, 山田哲也, The basin of attraction of the steady-states for a parabolic-elliptic system in $¥R^2$ with critical mass 2012年度 日本数学会年会”（函数方程式分科会）東京理科大学,  2012年3月
  11. 山田哲也, J. López-Gómez, 永井敏隆, Non-trivial ω-limit sets and oscillating solutions in a chemotaxis model in R^2 with critical mass 2013年度 日本数学会秋季総合分科会”（函数方程式分科会）愛媛大学,  2013年9月
  1. 山田哲也, Large time behavior of bounded solutions to a parabolic system of chemotaxis in the whole space 研究集会「現象の数理モデルと発展方程式」,  京都大学数理解析研究所, 2006年10月
  2. 山田哲也, 全領域における走化性方程式の有界な解の漸近形 HMA セミナー・冬の研究会 2007, 広島大学, 2007年1月
  3. 山田哲也, 全空間における走化性方程式系の有界な解の漸近形について 解析セミナー, 神戸大学, 2007年2月
  4. 山田哲也, 全空間での走化性方程式の解の減衰評価 微分方程式セミナー, 大阪大学, 2007年5月
  5. 山田哲也, 空間無限遠方である減衰条件を満たす走化性方程式の解の高次漸近展開について 応用数学セミナー, 東北大学, 2007年7月
  6. 山田哲也, 空間無限遠方である減衰条件を満足する走化性方程式の解の高次漸近展開 広島数理解析セミナー, 広島大学, 2008年5月
  7. 山田哲也, 空間無限遠方である減衰条件を満たす走化性方程式の解の高次漸近展開 九州関数方程式セミナー, 九州大学, 2008年6月
  8. 山田哲也, 空間無限遠方である減衰条件を満たす走化性方程式の解の高次漸近展開について 札幌医科大学における微分方程式セミナー (微分方程式セミナー通算第3１回), 札幌医科大学, 2008年9月
  9. 山田哲也, 空間無限遠方である減衰条件を満たす走化性方程式の解の高次漸近展開について 研究集会「第四回  非線型の諸問題」, 佐賀大学, 2008年9月
  10. 山田哲也, モーメント評価と有界な走化性方程式の時間大域解に関する高次漸近展開 広島大学における微分方程式セミナー (微分方程式セミナー通算第32回), 広島大学, 2009年9月
  11. 山田哲也,　走化性方程式の解の時間無限大での挙動について 数理情報セミナー, 広島大学,　2010年10月
  12. 山田哲也, 全空間における走化性方程式の解の収束の速さについて 解析セミナー, 神戸大学,　2010年12月
  13. 山田哲也, Improvement of convergence rates for a parabolic system of chemotaxis in the whole space 研究集会「若手のための偏微分方程式と数学解析」, 九州大学, 2011年2月
  14. 山田哲也　粘菌細胞の凝集過程を記述する方程式の解の時間無限大での挙動 岐阜数理科学セミナー, 岐阜大学, 2011年3月
  15. 山田哲也　空間１次元における走化性方程式の減衰解の最適な収束の速さ  愛媛大学解析セミナー, 愛媛大学, 2011年7月
  16. 山田哲也, 空間１次元における走化性方程式の減衰解の最適な収束の速さ 岐阜大学における微分方程式セミナー (微分方程式セミナー通算第34回), 岐阜大学, 2011年9月
  17. 山田哲也, 空間１次元における走化性方程式の減衰解の最適な収束の速さ 数理科学セミナー(第２回信州松本偏微分方程式セミナーとの共同開催), 松本市浅間温泉みやま荘及び地本屋, 2011年9月
  18. 山田哲也, The basin of attraction  of the steady-states for a parabolic-elliptic system in $¥R^2$ with critical mass 研究集会「拡散と移流の数理」九州工業大学, 2011年12月    
  19. 山田哲也, 移流拡散方程式の解の重心と時間無限大での挙動 第2回室蘭非線形解析セミナー 室蘭工業大学, 2012年10月    
  20. 山田哲也, Non-trivial ω-limit sets and oscillating solutions in a chemotaxis model in R^2 with critical mass 研究集会「保存則をもつ偏微分方程式に対する解の正則性・特異性の研究」,  京都大学数理解析研究所, 2013年6月
  21. 山田哲也, Non-trivial ω-limit sets and oscillating solutions in a chemotaxis model in R^2 with critical mass 熊本応用解析セミナー 熊本大学,  2013年10月
  22. 山田哲也, Non-trivial ω-limit sets and oscillating solutions in a chemotaxis model in R^2 with critical mass 研究集会「移流と拡散の数理」（第4回） 北九州国際会議場,  2013年11月
  1. 井之上, 坪川, 中谷, 柳原, 山田, グラフ電卓初心者講座(1) -距離センサー利用の実データの収集編- The 17th T3 Japan Annual Meeting, 東京理科大学神楽坂キャンパス, 2013年8月
  2. 井之上, 坪川, 中谷, 柳原, 山田, グラフ電卓初心者講座(2) -数式処理・グラフ描画編- The 17th T3 Japan Annual Meeting, 東京理科大学神楽坂キャンパス, 2013年8月
  1. 朝倉, 井之上, 坪川, 中谷, 柳原, 山田, 正多面体を作ろう!! 清明小学校 6年生 2012年10月
  2. 山田哲也, 放物型方程式と解の時間無限大での挙動について JOINTフォーラム2013 サンドーム福井小ホール 2013年11月

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  履歴

 

  学歴

  1999年3月　私立広島城北高等学校卒業

  2000年4月　広島大学理学部数学科入学

  2004年3月　同上卒業

  2004年4月　広島大学大学院理学研究科数学専攻博士課程前期入学

  2006年3月　同上修了

  2006年4月　広島大学大学院理学研究科数学専攻博士課程後期進学

  2009年9月　同上修了

 

  学位　2009年9月28日　博士(理学)　広島大学

 

  職歴

  2009年10月　広島大学大学院総合科学研究科　非常勤講師

  2010年8月    広島大学大学院理学研究科数学専攻　特任助教

  2011年3月    広島大学大学院理学研究科数学専攻　研究員

  2011年4月　　広島大学大学院理学研究科数学専攻　特任助教

  2011年4月-2012年3月　  呉工業高等専門学校　非常勤講師

  2011年6月-2012年8月     大阪市立大学数学研究所兼任研究所員

  2012年9月-現在　福井工業高等専門学校一般科目教室自然科学系　講師　

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